岡山県行政書士会について

概要

岡山県行政書士会は、昭和26年2月22日行政書士法（法律第4号）公布に伴い、昭和26年10月1日に発足しました。本会は、「行政書士の品位を保持し、その業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うこと並びに県民の利便に資すること。」を目的とし、活動をしています。

具体的な活動としては、行政書士の新たな分野の業務開拓に取り組んでいます。

そして、さらに飛躍する必要があるため、行政に関する手続の円滑な実施に寄与するとともに国民の利便に資し、もつて国民の権利利益の実現に資することを目的とし、進めて参ります。

また、岡山県行政書士会は、ADR法（裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律）に基づき、「自転車事故」の分野の紛争を取り扱うこととして法務大臣の認証を平成22年8月6日付けで受け、「行政書士ADRセンター岡山」において自主交渉援助型（対話促進型）の調停手続を行うことにより紛争を解決し、行政書士の社会的地位の向上を図るとともに、社会貢献を行ってまいります。

活動の重点項目は次の通りです。

1. 1.資格者として業務に対応するための能力の向上及び職務規律の確立
2. 2.市民相談業務による社会貢献及び社会的地位の向上
3. 3.行政機関及び他士業等、関係諸団体との相互理解及び協力関係の強化
4. 4.広報及び監察活動による行政書士制度の県民への周知
5. 5.行政書士に関する業務のICT化への対応
6. 6.本会の組織改革による組織運営の改善